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  • BMP - BMP以外の面としては、面02 (Supplementary Ideographic Plane, SIP, 追加漢字面)のCJK統合漢字拡張Bに、JIS X 0213の第3・第4水準漢字のうち300字ほどが収録されています。これらは、JIS X 0213:2000の制定当時にはUnicodeに存在しなかった漢字です。
  • CJK互換漢字 - CJK互換漢字とは、Unicodeならびに[[ISO/IEC 10646]]において、CJK統合漢字とは別に、他の文字コードとの互換性のために用意されている漢字の符号位置です。
  • CJK統合漢字 - CJK統合漢字
  • GB 2312 - GB 2312は、[[ISO/IEC 10646]] (Unicode)のCJK統合漢字が最初に作られた際に元になった漢字集合のひとつです。
  • JIS X 0208 - JIS X 0208はUnicodeのCJK統合漢字を最初に作る際に参照された原規格のひとつです。
  • JIS X 0213 - また、漢字の一部がCJK互換漢字による対応になっています。これらはUnicode正規化の処理によってCJK統合漢字に置き換えられてしまいます。例えば「福」のへんが「ネ」でなく「示」の字体(面区点1-89-33、第3水準)がこれに当たります。
  • KS X 1001 - KS X 1001は、[[ISO/IEC 10646]] (Unicode)のCJK統合漢字が最初に作られた際に元になった漢字集合のひとつです。
  • Unicode - これは、従来のCJK統合漢字に包摂されている字体のものです。
  • 漢字 - Unicodeは、日本・中国・韓国・台湾の漢字コード規格にある漢字を統合した文字集合を作っています。これがCJK統合漢字です。JIS X 0208はオリジナルのCJK統合漢字を作成する際に参照された原規格のひとつであり、JIS X 0208の漢字を全て含みます。JIS X 0213が制定された後、当時Unicodeになかった漢字はJIS X 0213を典拠としてUnicodeに追加されました。ただし一部の漢字はCJK互換漢字としての対応になっています。
  • 人名用漢字 - 上記のようにJIS X 0213で分離された人名用漢字は、Unicodeでは互換漢字という扱いで追加されているものが多くあります。互換漢字は、Unicode正規化の処理を実行すると、対応するCJK統合漢字に変換されてしまいます。
  • 包摂 - ISO/IEC 10646はJIS X 0213ほど詳細な包摂規準を規定してはいませんが、CJK統合漢字においてどのような差異を統合(包摂)したかを説明している箇所があります(Annex S)。例えば上記のしんにょうの1点・2点が包摂対象となることがそこから分かります。