{{category 文字}} 合字とは、複数の文字を合成して作った文字です。 以下ではJIS X 0213に含まれる合字を取り上げます。 !!仮名文字における合字 今日ではあまり一般的ではありませんが、現代の用例に基づいてJIS X 0213は平仮名の合字「より」(面区点1-2-25)と片仮名の合字「コト」(1-2-24)を収めています。 !!ラテン文字における合字 JIS X 0213は、ae, AE, oe, OEといった合字を含んでいます。 !!漢字における合字 「麿」や「杢」はそれぞれ2つの文字を組み合わせて作られた合字です。