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  • JIS X 0201 - JIS X 0201片仮名集合においては、濁点・半濁点の付いた片仮名には独立した符号位置が与えられていません。濁点と半濁点それ自体に対応する符号位置があるので、例えば「ガ」を表すには「カ」「゛」という2文字の列として表す必要があります。なおこの濁点・半濁点はUnicodeにあるような合成用の文字ではなく、前進を伴う文字とされています。
  • Macintosh OS X - *JIS2004の「表外漢字UCS互換」10文字 (およびその面区点番号)は、残念ながら符号化方式Shift_JIS-2004に対応していないようです。しかし、他の部分はほとんど対応していると思います。私の場合は、合成文字でアイヌ語の「小さなプ」はちょっと不満ですね。半濁点が少し離れていると思います。しかし、エクセルやワードの離れ具合よりはましでしょうね。あれは使いものになりません。メイリオを使っても同じです。Office 2008 for Macの場合ですが、Office 2007 for Vistaでも結果は同じです。合成文字は問題ないということでユニコードで採用になりましたが、アイヌ語の「小さなプ」はよく使いますからね。しかし、Vistaのメモ帳やLeopardのテキストエディタでは、きれいなアイヌ語の合成文字「小さなプ」ができます。これには満足します。ブラウザ、アプリケーションもこれに準拠してほしいものです。 - kumanesir (2008年02月12日 02時12分32秒)
  • Unicode - 例えば、鼻濁音を表すのに使われる半濁点つきの「か」は、JIS X 0213では一つの独立した符号位置が与えられています(面区点 1-04-87)。
  • mlterm - 半濁点つきの仮名や、合成の必要な音声記号も表示できていることが
  • アイヌ語 - アイヌ語は固有の文字を持ちません。しばしば片仮名で表記されます。アイヌ語には閉音節のように日本語にない特徴を持つため、通常の片仮名に加えて、一部の片仮名を小さく書いたり、半濁点を付けるといった工夫をして書かれます。
  • ダイアクリティカルマーク - ダイアクリティカルマークとは、文字につける補助的な符号です。ドイツ語でaやoなどの上につけられるウムラウト記号(¨)や、フランス語でeなどの上につけられるアキュートアクセント(´)、スペイン語やポルトガル語で用いられるチルダ(~)などが該当します。平仮名や片仮名の濁点・半濁点も一種のダイアクリティカルマークといえます。以下ではもっぱらラテン文字におけるダイアクリティカルマークについて述べます。
  • 濁点 - * 半濁点
  • 半濁点 - 半濁点
  • 鼻濁音 - 鼻濁音を表すために、平仮名・片仮名の「かきくけこ・カキクケコ」に半濁点をつけた文字を用いることがあります。
  • 平仮名 - *鼻濁音表記用の半濁点つきの「かきくけこ」 - 鼻濁音の項を参照。
  • 片仮名 - JIS X 0201片仮名集合には通常の現代日本語表記に用いる片仮名が収められていますが、濁点・半濁点つきの文字には独立した符号位置が与えられていません。濁点や半濁点も1文字として扱われます。