{{category 文字政策}} {{category 文字}} 当用漢字表は、1946年(昭和21年)に制定された漢字表です。「現代国語を書きあらわすために、日常使用する漢字の範囲」(内閣告示第32号より。ただし漢字を常用漢字体に改めた)を定めたものです。1942年(昭和17年)の「標準漢字表」を基礎として審議され、文字の種類が選定されました。 1,850字を含みます。うち131字には簡易字体が採用されています。 3年後の1949年、当用漢字字体表が制定され、旧字体の煩瑣な字体が全面的に改められました。 今日では、より制限色の薄い常用漢字表に置き換えられています。 !!参照 * 当用漢字表 - [国語施策沿革資料12 (平成9年1月17日) 漢字字体資料集(諸案集成2・研究資料)|https://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/sisaku/joho/joho/sisaku/enkaku/enkaku12.html] より !!関連項目 * 常用漢字表