このページでは、日本語のローマ字綴りに用いられる拡張ラテン文字のタブ区切りの機械可読なコード表を提供します。 ここで「拡張」ラテン文字とは、ASCIIコードにないという意味です。
この表には以下の20の文字が含まれます: Â, Ê, Î, Ô, Û, â, ê, î, ô, û, Ā, Ī, Ū, Ē, Ō, ā, ī, ū, ē, ō.
この文字コード表には、各文字について、JIS X 0213のGL, GR, SJISの各符号化表現と、Unicode (UCS)の符号位置が示されています。
これらの文字は長母音を表記するのに用いられます。サーカムフレックスは主に訓令式で、マクロンは主にヘボン式で用いられます。
日本語のローマ字綴りにおいてこれらの文字を用いることは重要です。なぜなら日本語では母音の長短を区別するからです。例えば、obāsan (おばあさん) と obasan (おばさん)とは異なる単語です。
以下の3つのファイルは、ファイル自体の文字コードを除いては同一です。
これらのファイルは自由に使用・再配布していただけます。無保証です。
ヘボン式 | 訓令式 | 仮名表記 | 仮名漢字まじり |
---|---|---|---|
chikyū | tikyû | ちきゅう | 地球 |
Kyōto | Kyôto | きょうと | 京都 |
obāsan | obâsan | おばあさん | お婆さん |
kēki | kêki | ケーキ | ケーキ |
kōhī | kôhî | コーヒー | コーヒー or 珈琲 |
rōmaji | rômazi | ローマじ | ローマ字 |