-OS X LeopardはJIS X 0213:2004対応のフォントを搭載しましたが、
-符号化方式Shift_JIS-2004に対応しているかどうか (つまり、Shift_JISX0213に
-加え「表外漢字UCS互換」10文字に対応しているかどうか) は不明です。
+OS X LeopardはJIS X 0213:2004対応のフォントを搭載しました。また、付属の
+テキストエディタや、ウェブブラウザSafariにおいて、
+符号化方式Shift_JIS-2004に対応しています。つまり、Shift_JISX0213に
+加え、「表外漢字UCS互換」10文字にも対応しています。
+*JIS2004の「表外漢字UCS互換」10文字 (およびその面区点番号)は、残念ながら符号化方式Shift_JIS-2004に対応していないようです。しかし、他の部分はほとんど対応していると思います。私の場合は、合成文字でアイヌ語の「小さなプ」はちょっと不満ですね。半濁点が少し離れていると思います。しかし、エクセルやワードの離れ具合よりはましでしょうね。あれは使いものになりません。メイリオを使っても同じです。Office 2008 for Macの場合ですが、Office 2007 for Vistaでも結果は同じです。合成文字は問題ないということでユニコードで採用になりましたが、アイヌ語の「小さなプ」はよく使いますからね。しかし、Vistaのメモ帳やLeopardのテキストエディタでは、きれいなアイヌ語の合成文字「小さなプ」ができます。これには満足します。ブラウザ、アプリケーションもこれに準拠してほしいものです。 - kumanesir (2008年02月12日 02時12分32秒)
+*Leopard Intel Safari3.0.4 では、 JIS2004 の「表外漢字 UCS 互換」 10 文字 ( およびその面区点番号 ) が表示します。Tiger PPC Safari3.0.4の場合と違います。改善されたようです。 - kumanesir (2008年02月12日 11時38分03秒)
+*いただいたコメントを元に、本文を修正してみました。 - やの (2008年02月16日 16時01分05秒)