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片仮名の変更点

-片仮名は、主に日本で使われる文字です。音節文字という分類がなされます。基本的に、1文字が日本語の1音節(1拍)に対応します。
+片仮名は、主に日本で使われる文字です。音節文字という分類がなされます。基本的に、1文字が日本語の1音節(1拍)に対応します。現代では、外来語や擬音語に多く用いられます。
-「ヰ・ヱ」は含まれていません。また、後述のJIS X 0208にある特殊な「ヵ」や「ヶ」(これは本来片仮名ではない)もありません。
+「ヰ・ヱ」、小書きの「ヮ」は含まれていません。また、後述のJIS X 0208にある特殊な「ヵ」や「ヶ」(これは本来片仮名ではない)もありません。
-通常の日本語表記に用いる片仮名が収められています。現代仮名遣いでは用いない「ヰ・ヱ」も含んでいます。濁点・半濁点つきの文字や、「ッ」など小書きの文字にも独立した符号位置が与えられています。片仮名は5区に配置されています。
+通常の日本語表記に用いる片仮名が収められています。現代仮名遣いでは用いない「ヰ・ヱ」も含んでいます。濁点・半濁点つきの文字や、「ッ」など小書きの文字にも独立した符号位置が与えられています。片仮名は5区に配置されています。ただし、音引き「ー」は離れた1区28点にあります。
-また、「1ヶ月」や「旭ヶ丘」のように用いられる「ヶ」は本来は漢字に準ずるものですが、JIS X 0208では5区の片仮名の並びの後ろに配置されています。
+また、「1ヶ月」や「旭ヶ丘」のように用いられる「ヶ」は本来は片仮名ではなく漢字に準ずるものですが、JIS X 0208では5区の片仮名の並びの後ろに配置されています。
+* 平仮名