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JIS X 0212の変更点

-JIS X 0208に含まれない漢字、アクセントつきラテン文字・ギリシャ文字、記号類等の集合を定め、それぞれに符号化表現を与えています。
+JIS X 0208に含まれない漢字、アクセントつきラテン文字・ギリシャ文字、記号類等の集合を定め、それぞれの文字に符号化表現を与えています。
-[[ISO/IEC 2022]]の枠組みのもとで使うことのみを意図しており、Shift_JIS等の符号化で用いることはできません。これはJIS X 0212が普及しなかった大きな理由と考えられます。このことから、Shift_JIS方式の符号化も可能なJIS X 0213が開発されることとなりました。
+[[ISO/IEC 2022]]の枠組みのもとで使うことのみを意図しており、Shift_JISの符号化で用いることはできません。これはJIS X 0212が普及しなかった大きな理由と考えられます。このことから、Shift_JIS方式の符号化も可能なJIS X 0213が開発されることとなりました。
-JIS X 0213はJIS X 0212と同時に運用することは想定されていません。JIS X 0213はJIS X 0212とは全く別に、改めてJIS X 0208を補完する目的で開発された規格です。このため両者には重複する文字が多くあります。
+JIS X 0213はJIS X 0212と同時に運用することは想定されていません。JIS X 0213はJIS X 0212とは全く別に (X0212の失敗を認めて)、改めてJIS X 0208を補完する目的で開発された規格です。このため両者には重複する文字が多くあります。