Java
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Java言語では、バージョン7から、JIS X 0213の符号化方式のひとつShift_JIS-2004への対応が追加されています。Java 6でも、途中のUpdateから同様に追加されています。
"x-SJIS_0213" という名称で登録されています。文字コードを指定する場面においてこの文字列を指定すると、Shift_JIS-2004が利用できます。ファイル入出力などに利用可能です。
Javaの内部コードはUnicode (UTF-16)なので、UnicodeとShift_JIS-2004とのコード変換がなされます。
試したところでは、JIS X 0213の2004年版で追加された漢字や、結合文字を用いるアイヌ語用片仮名、サロゲート・ペアを用いる漢字についてもきちんと動くようです。
参考
- Java 7のSupported Encodings (Oracle社のサイト)
最終更新時間:2013年06月01日 12時37分30秒