トップ 一覧 検索 ヘルプ RSS ログイン

代替名称の変更点

-例えば、国際基準版・漢字用8ビット符号のように、JIS X 0208とISO/IEC 646国際基準版とともに用いる場合、アルファベットや数字等が両方に存在します。このようなとき、重複符号化を避けるため、どちらか片方 (ISO/IEC 2022にのっとる場合、指示されるG番号の小さい方) のみを使用することになります。ただし、慣用的に「全角・半角」として異なる文字であるかのように使われてきた経緯があるため、「これまでの慣用的な利用との互換を目的としてだけ,附属書5表2に規定する文字をISO /IEC 646で規定される文字とは異なった図形文字として用いてもよい」(JIS X 0208:1997 7.2節)とされています。この附属書5「文字の代替名称」には、このような目的に使用できる代替名称が決められています。
+例えば、国際基準版・漢字用8ビット符号のように、JIS X 0208と[[ISO/IEC 646]]国際基準版とともに用いる場合、ラテン文字や数字等が両方に存在します。このようなとき、重複符号化を避けるため、どちらか片方 ([[ISO/IEC 2022]]にのっとる場合、指示されるG番号の小さい方) のみを使用することになります。ただし、慣用的に「全角・半角」として異なる文字であるかのように使われてきた経緯があるため、「これまでの慣用的な利用との互換を目的としてだけ,附属書5表2に規定する文字をISO/IEC 646で規定される文字とは異なった図形文字として用いてもよい」(JIS X 0208:1997 7.2節)とされています。この附属書5「文字の代替名称」には、このような目的に使用できる代替名称が決められています。
+
+!!関連項目
+
+* JIS X 0208
+* JIS X 0213
+* 文字名