[カテゴリ:仕様]
国内実装互換とは、ベンダ定義外字との互換性を考慮してJIS X 0213に設定された符号位置です。
13区にある、丸付き数字、ローマ数字、「(株)」、「TEL」といった組み文字等が該当します。Windowsのこれらの外字と互換性があります。
したがって、例えば、Windowsのメモ帳で丸付き数字やローマ数字を使ったテキストをシフトJIS (いわゆるCP932)として保存したファイルは、Shift_JIS-2004として解釈できます。
ただし、ベンダ定義外字の方には同じ記号が複数の符号位置に存在するものがありますが、JIS X 0213ではそうした重複符号化は行われません。
最終更新時間:2017年01月21日 14時01分00秒
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